Postfixインストール Ubuntu 18.04.1, Postfix 3.3.0 2019/12
DNSレコードの追加
メールサーバをAレコードまたはCNAMEに追加し、MXレコードを追加する。
Postfixのインストール
ログを閲覧しメールが送信されていることを確認する /var/log/mail.log
設定ファイルの編集 /etc/postfix/main.cf
DNSレコードの追加
メールサーバをAレコードまたはCNAMEに追加し、MXレコードを追加する。
mail.hoge.com. 600 IN A xxx.xxx.xxx.xxx hoge.com. 600 IN MX 10 mail.hoge.com.SPFレコードに登録したレコードを追加する。
"v=spf1 ... a:mail.hoge.com mx ~all"
Postfixのインストール
apt-get install postfix
CURSESの設定画面が表示されるので 最初の画面:Internet Site 二番目の画面:ドメイン名 を入力してインストールを続行するとmain.cfができる(後から編集する)。
パッケージインストールすると自動起動が有効になる。 sendmailコマンドで送信するだけれあればデーモンが起動している必要はないので、自動起動は無効にする。sendmailコマンドでメールをテスト送信する
# sendmail aite@foobar.net From:jibun@hoge.com To:aite@foobar.net Subject:テスト送信 テスト送信 .* sendmailコマンドPostfixデーモンが起動していなくても使用でき、起動毎にmain.cfを読みに行く
ログを閲覧しメールが送信されていることを確認する /var/log/mail.log
postfix/qmgr[10741]: 83E20802F81B: from=, size=322, nrcpt=1 (queue active) postfix/smtp[10785]: 83E20802F81B: to= , relay=foobar.net[182.48.49.185]:25, delay=39, delays=39/0.01/0.08/0.08, dsn=2.0.0, status=sent (250 2.0.0 u831eL81072258 Message accepted for delivery) postfix/qmgr[10741]: 83E20802F81B: removed
設定ファイルの編集 /etc/postfix/main.cf
# 修正 smtpd_banner = $myhostname ESMTP unknown myhostname = mail.hoge.com mydestination = $myhostname, hoge.com, mail.hoge.com, localhost.localdomain, localhost # 追加 mydomain = hoge.com home_mailbox = Maildir/
systemctl restart postfix